SOUTIENCOL – Remake Polo.

SOUTIENCOL のリメイクポロ、リネン半袖が入荷しました。
先日はマドラスチェックでやや袖の長いタイプをご紹介していますが、こちらは普通の半袖タイプとなります。

 

生地はこちらもおなじみの canclini リネンです。
薄地で繊細、そして上品。SOUTIENCOL が絶大な信頼を寄せる春夏生地となります。

 

ネイビーとブラウンの2色展開です。
ネイビーは春に長袖でご紹介したものと同じで、しっかり青味を感じられる美しい紺色、ブラウンは明るからず暗からずのミディアムな茶色です。

 

SOUTIENCOL – Remake Polo H *canclini Linen
col : Navy / Brown
size : 1 / 2 / 3
price : 18,800 (+tax)

 

--------------

 

■お知らせ
comm.arch. のニットポロ、シアサッカーのパンツ、少数ですが再入荷しました。

 

ググッと気温が上がって、梅雨入りも秒読み。湿度は高いですが、朝方はまださほどでもない感じですね。夜はジメジメして暑いので、窓を開けて寝ると、だまされたと思うくらい朝方は涼しかったり。風邪をひくといろいろと面倒な時節ですので、よほど注意が必要でございましょう。

今、ストリートで何が起こっているかと言えば、『道端飲み』 ではないでしょうか。多人数で居酒屋に入るのが憚られ、でも一杯ひっかけたいからコンビニで缶ビールや缶チューハイを買い、道端で数人で喋りながら軽く飲む。
新宿の駅周辺では、いくつものグループがあちこちで立ち飲み、あるいは座り込んで飲んでいる光景を見かけますので、これは流行っているなと感じました。

 

New Arrivals.

San Francisco Hat のパナマハットが入荷しました。
昨年好評をいただいてのアゲインです。

 

ポークパイ型でブラックリボン付き、ややコンパクトなブリムが特徴。カジュアルであり、クラシックであり、という使い方しだいでどうとでも合わせられる万能ハットです。

 

こちらはエクアドル産の本パナマ。先だって FUJITO のパナマハットの時に書きましたが、資材高騰が進んでいる昨今の事情がありながら、この San Francisco Hat のハットは非常に頑張っています。

 

シャキッとしたジャケットスタイルから、ラフなTシャツスタイルまで、リゾート、シティユース、あるいは和装と、あらゆる場面で幅広くいけます。母国アメリカでは、往時のイチロー選手より守備範囲が広いと言われているとか、言われていないとか。

 

San Francisco Hat – Panama Hat
col : Natural
size : S/M / L/XL
price : 14,800 (+tax)

 

こちらも同様、昨年の好評を受けてのリピートとなります、Caboclo のレザーサンダルです。
シンプルなデザインですが、なんとなく他にない独特なものを感じるのは、普段ファッション的には縁の薄いブラジルのブランドだからでしょうか。

 

アウトソールにリサイクルタイヤを使うという、資材としての特殊な特徴がありますが、クロスしたレザーのアッパーとヒールのベルトというベーシックなデザインです。
フットベッドになる部分がブラウンカラーになっているのが、意外と効いているように思います。

 

他にイタリアのレザーサンダルを発注していましたが、残念ながらこのような状況の影響を受けて納品されずの事態となり、今季の Fuzz のサンダルはこの1型のみとなります。

 

Caboclo – Leather Sandal
col : Black
size : 41 / 42 / 43
price : 12,800 (+tax)

 

----------------

 

いつだったか少し前の話。朝、ぼんやりとどこかを見ながら、出勤した後の段取りをなんとなく口に出していました。開店時間になる前に商品の写真を撮らなければいけないことが多く、入荷が多い時は何を撮ろうか直前まで迷います。

『今日はまずバッグを撮って、、それからどうしよう、、』

無意識の独り言に小学2年息子2から反応あり。

『バックをとってどうするの?』
ややワクワクした調子です。

『それからどうしようかなぁ、いろいろあるからなぁ』

『バックをとるの?』

『そうだな、バッグは撮らないとだ』

どうしてバッグを撮ることにこだわるのかと不審に思っていると、、、

『ジャーマン? バックドロップ?』

息子2はプロレスが好きなのでした。
まず僕が出勤して、誰のバック(背後)をとって後方に投げを打つと思ったのでしょう。しかしもしそうだとしたら、なんてアクティブな社会人なのでしょう。
無駄にワクワクさせて申し訳ないと思いつつ、なかなか笑いました。

息子1は中学校、息子2は小学校ですが、どちらも6月の頭からスタートしたようです。はじめ2週間は、クラスを2つのグループに分けて、交互に授業をするみたいです。何事もなければ、15日から通常運転ということで、1学期は7月いっぱいまでやるそうな。夏休みも冬休みも短くなることは既に決まっているそうです。

 

FLAMAND – Tank.

FLAMAND のタンクトップが入荷しました。

Fuzz では久しぶりのタンクトップですが、ブランドとしてはPyjama 時代から定番です。ずっとオーバーサイズ型のタンクトップだったのですが、今季はスタンダードなサイズ感に変更され、半袖シャツのインなどに使うイメージのようです。

 

タイトでもルーズでもないスタンダードフィット、着丈も概ね標準的。襟ぐりはそれなりに深く、裾はラウンドカットにロック掛けの始末。
フォルムとしてはクセのないベーシックなタンクトップで、裾のラウンドにオリジナリティが表れています。サイジングやシルエット、裾の始末を見る限り、今季はインナー的な感覚が少し強い様子ですが、ぴったりタイトのインナータンクトップとはまったく別ものです。ですので、もちろん単独で着ても大丈夫。

 

ここのところ、Fuzz では半袖シャツに力を入れていることもあり、まさにこういったアイテムは待望でした。こういう薄地でいい生地で、こういうフォルムで、というこのバランスは、なかなか探して見つかるものでもないように思います。

 

FLAMAND – Tank
col : White / Chalk Blue / Beige / Black
size : 2 / 3 / 4
price : 5,500 (+tax)

 

New Arrivals.

BASISBROEK のショートパンツが入荷しました。

毎年そう多くない Fuzz のショーツのラインナップですが、BASISBROEK のこのコットン・シルクのシリーズはしぶとく継続しています。毎シーズン、デザインやシルエットを微妙に変化させながら、かなり長きにわたって展開されています。

今季は3色での展開です。
膝上丈の短めで、ややワイドと言えるくらいのシルエット。特徴的なポケットが付きデザインも凝っています。

 

ウエストはベルトレスで、ゴムとコードの仕様。ポケットは前後にあって、計4つ。フロントのパッチポケットはマチ付きで少々立体感があり、ほどよくアクセントになっています。

 

コットン80、シルク20のオリジナルファブリックは、もはや BASISBROEK の定番にして看板でしょう。独特のハリ感、光沢感があり、これが化繊によるものでなく、天然素材のナチュラルなものであることが大きな特徴です。

 

BASISBROEK – Flagy
col : Smoky / Leaf / Blackish
size : 2 / 3
price : 16,000 (+tax)

 

Vincent et Mireille からも新作のパンツが入荷しています。
こちらはバリバリの化繊で、SOLOTEX という帝人の機能素材を用いたスマートパンツとなります。

 

SOLOTEX とは、ソフト、形態回復、ストレッチ、クッション性という4つの要素を特徴とするファブリックです。化繊でないと難しい薄さとストレッチで、肌当たりがソフトで動きやすいというものとなります。

 

ミリタリー系ワークパンツ的デザインにタックまで入りつつも、シルエットはすっきり細身型です。スリムテーパードのかたちで、タイトフィットと呼ぶほどではないにせよ、股上は浅く、ヒップはコンパクト気味で、余分なゆとりはほとんどとっていません。

 

ディテールはメンズ的で凝っていますが、軽快な素材で快適な穿き心地を指向。素材感とデザインの関係で考えると、アンバランスと言えばアンバランスなのかもしれませんが、スポーティな化繊生地でさっぱりしすぎてしまわないという美点が感じられます。

ワーク系の体裁をとりつつも、実態はアーバンでスマートでリラックスなスポーティ・パンツといった様相です。

 

天然素材での薄地には、『透け』 という敵が強いために限度があります。夏場に一線を超えた薄地を所望するのであれば、化繊に走るべしです。とにかく生地が柔らかく、さらに伸縮しますので、ストレスをほとんど感じずに、機能的に使っていただけると思います。

 

Vincent et Mireille – Slim Stretch Work Pants
col : Navy / Black
size : 38 / 40 / 42
price : 13,800 (+tax)

 

それから、ご好評いただいた Zeno Watch の腕時計が再入荷しました。完売後、ブラックの方で数件お問い合わせをいただいたので、ブラックのみ確保しました。シルバーの方もあるそうなので、ご希望がありましたらご一報ください。
製品についての詳細は、先日のブログ をご一読いただけたらと思います。

Zeno Watch – Vintage Divers
col : Black
price : 15,000 (+tax)