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Sale/Outlet のページを更新しました。

今季最終となりますので、恐縮ではございますが、<ウィンターセール> とさせてください。この後には特にキャンペーン的なものも用意していませんので、これでひと区切りとなります。

買いものベースとしても秋冬シーズンの最終節といった時期に入ると思いますので、まだの方は冬物商品の最後のお買いものを済ませていただき、既に終えられている方々はセール品を見わたしたり、眼鏡やバッグ、シューズや財布など、幅を広げて物色していただけたらと思います。

ぼちぼち春の新作入荷の確認などをしていますが、そろそろ気配があるようです。
来週あたりからは新作のご紹介も少しずつ増えていくかと思いますので、そちらも楽しみにしていてください!

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

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1月20日(月) 定休日

“Good Food” around Fuzz.

12月、年の暮れ某日。
朝、目覚めると、僕は珍しくアメリカ人でした。年に数度のアメリカ人の日、このチャンスを逃すまいと、かねてから行こう行こうと思っていたハンバーガーのお店、CHATTY CHATTY へ足を向けました。
スウェットにデニム、ベースボールキャップをかぶり、ブルゾン的なアウターを羽織り、足元はスニーカー。そしてつとめて陽気なメンタルで。

 

開店直後の11時、一番乗りの客としてお店に入り、メニューの中からチェダーチーズのハンバーガーを選び、フライドポテトとコーラと共にオーダー。
ほどなくすると、写真のようなボリュームたっぷりの絵になるバーガーが運ばれてきて、テンションが上がりました。

 

感想は、『うまい』
見た目通りと言いますか、見て分かるうまさです。正直、それ以外になんと書いたらいいのか分かりません。バンズとパティがどちらも独特だと聞いていましたが、そもそもアメリカ人になれる日が少ないため、ハンバーガーを食べる機会が非常に少ない僕には、その独特さを比較対象できる蓄積がありません。
ただ、うまい、の一言しか言えないのが悔しいですが、多くを語る必要がないような気もします。

テレビではもっとボリュームがあり、すごく高さのあるハンバーガーをよく見る気がしますが、食べやすさを考えるとこのくらいのボリュームまでが限度ではないかと感じました。量としてもちょうどいいですし、グッとつぶして、案外こぼさずに順調に完食できました。

 

さほど広くない店内ですが、落ち着いた雰囲気です。人気店なのですぐに来客が増えてきて、やはりランチタイムになると混雑するようですが、テイクアウトもできるので、次回はテイクアウトしようと思いました。
『テイクアウトならアメリカ人でない日も大丈夫ですか?』と店員さんに訊いたら、
『店内でお召し上がりの際も、アメリカ人でなくても大丈夫ですよ』とやさしく教えていただきました。
これが心配でなかなか行けなかったみなさん、安心して行ってみてください。

 

場所は新宿から見るとFuzzの奥方向。Fuzzを出たら、新宿通りを四谷方面に進み、すぐの角(ローソンの角)を左折、次にラーメン屋さんの第一旭のところを右折、そこからずんずん直進すると小さな公園があるのですが、その向かいです。Fuzzから歩いて5分くらいでしょうか。

 

メニューが豊富であることも大きな魅力でしょう。
普段あまりハンバーガーを食べる習慣がなく、かつヤクルトファンの僕は、メニューにこれだけのバーガーの種類があると、ついつい『アイケルバーガー』を探してしまいます。記憶になんてほとんど残っていませんが、ヤクルトの昔の助っ人外国人。何故か名前だけが刻まれてるシリーズの選手です。

みなさんも何故か名前だけ頭に刻まれている外国人助っ人選手の存在があると思いますが、そんな名前が、時に人生を豊かにしてくれると思います。

オグリビー、パットナム、ブリューワ、、
なんて味わい深いのでしょう。
『おぐりびー』と書いて変換したら、一発目は『小栗ビー』。なんだよそれ、吹き出したぜ。

最後に話が逸れましたが、以上、周辺グルメレポートでした。
ハンバーガーを食べる前に、どうしてもスウェットを購入して気分を上げておきたい、という場合は、comm.arch. や alvna、vesti、Ordinary fits など、意外と Fuzz にも豊富に用意がありますので、『チーズバーガーに合うスウェットはどれですか?』など、お気軽にご相談ください。
僕は今季ものの ARMEN モックネックの杢グレーでハンバガりましたが、たいへん気分が上がったものです。

それでは、また次回!

 

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Fuzz
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1月13日(月) 定休日

NANGA – Soft Down Varsity Blouson.

初登場、NANGA の春ダウンが入荷してきました。

春の新作服の一番手は、初登場ブランドとなりました。
羽布団のメーカーから端を発するダウンメーカーですが、徐々に展開の幅を広げていき、アウトドアとファッションをミックスしたような商品構成で展開を広げ、今グングンと成長しているブランドです。

 

● NANGA
ヒマラヤ山脈にそびえる標高8126mの「ナンガ・パルバット」、別名「人喰い山」と恐れられるこの山から名をとった「NANGA」は、1994年に滋賀県米原市で創業したダウンメーカーです。数多の遭難者を出してきた俊峰になぞらえたブランドは、まさに厳しい山に挑む精神の象徴であり、そこには「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろうという」という、創業者・横田晃の思いが込められています。
近江真綿布団で栄えたこの地で50年以上に渡って地場産業を支えた、前身の布団メーカーの技術とノウハウを引き継ぎ、NANGAは30年に渡って成長してきました。そのファクトリーブランドとしての矜持は過酷なフィールドで活躍するアウトドアギア、ウエアに引き継がれ、私たちのダウン製品はいま世界へと羽ばたいています。

 

ここ数シーズンでみるみるうちに大きくなってきたブランドですが、みなさんご存じでしょうか。
Fuzz では、まずはダウンマスターとしての側面に魅力を感じまして、お取り扱いに至りました。中わたでは化繊の機能素材がいろいろ出てきていて、僕自身はダウン至上主義でもないのですが、でもやはりダウンに触れるとその素晴らしさは分かります。そして本物のダウンとなれば、できるならダウン専門のメーカーが安心だ、ということで、今回はずっと品揃えが薄かった梅春時期のアウターとして春ダウンをご用意しました。

3月に入ったくらいからでしょうか、世の中は春の気配を必死に探しはじめ、春の雰囲気が自然にできてきます。ですが、実際の気温はそこまで上がらず、春向けのアウターです!という感じのアウターは3月中にはなかなか着られないのが実情です。
そこで、雰囲気としては冬服の重々しさを感じさせず、でも実はしっかり暖かいアウターというのがこの時期に重宝するのだと思います。
春向けの軽やかなコートのインに着たりもできるかと思いますし、単体でもとてもバランス好く羽織れるアウターだと思いますので、自信を持っておすすめできるジャケットとなっています。

 

Outline
ライトダウンのブルゾンジャケット。
ヴァーシティジャケット(スタジャン) をベースにしてデザインされたラグランスリーブのブルゾン型に、やや軽く、薄めにダウンを入れています。
表地はワッシャー加工によって細かなシワ感を持たせた薄地軽量の撥水ナイロン生地が使用され、撥水性能とジャケットそのものの軽さが特徴になっています。
シルエット・フォルムは、胸まわりや腕まわりにほどよく余裕を確保したスタンダードなフィットのノーマル型。窮屈感を感じず、かといってオーバーサイズまではいかず、といったバランスの好いシルエットです。
春と秋はアウターに、真冬はコートやジャケットのインナーとして活用できるよう配慮されたユーティリティなジャケットとなっています。

 

羽織ってみると、とにかく軽いです。そして、羽織って少し経つとすぐにホカホカが発動してきます。
サクッと簡単に羽織ってやけにしっくりくる感じがするのは、シルエットの塩梅がかなりいい感じで設定されているからだと思います。

 

実際に軽く、印象としても軽さがありますので、春の前半まで普通に活躍すると思います。そして、早く新しく買った春のコートやジャケットを着たい!となった場合には、その下にこいつを着てあげれば、新作春アウターの実戦投入を早められるということにも一役買うはずです。

ダウンメーカーズ・ダウンであり、とても気の利いたスペックと、何より自然に取り入れられるバランスの好いシルエットが魅力です。
もちろん、真冬もインナー使いで使いどころはいくらでも作り出せると思います。

Fuzz では久しぶりのダウン製品、プリマロフトやシンサレートなどと着比べたりしながら、是非お試しになってみてください!

 

NANGA – Soft Down Varsity Blouson
col : Beige / Black
size : S / M / L
price : 31,900 in tax

 

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1月13日(月) 定休日

kearny – dearie.

2025年、最初の新入荷は kearny でした。
おなじみの dearie が入荷しました。

 

dearie は kearny の本線であるリアル・セルロイド素材のモデルであり、定番モデルとしてここ数年継続して展開されています。

生産の現場では、年々セルロイド眼鏡の生産規模が小さくなっているそうで、kearny のセルロイド眼鏡は、毎シーズン希望通りの数量をつくれない状況になっているとのこと。この状況を受けて、アセテート素材を取り入れた “ace kearny” のラインができたのですが、やはりブランドの原点であるセルロイド素材の眼鏡は可能な限りつくっていきたいということで、既存モデルのリピート生産はモデルごとに順番に、というかたちで続けられています。

 

ということで、Fuzz ではもう長いこと定番として扱っています dearie の順番がまわってきて、無事入荷することができました。
発注時にはクリアレンズの入った dearie の在庫がけっこうな数あったもので、今回はサングラスレンズのみでのご用意となりました。
フレームカラーは、ブラック、ライトブラウン、クリアイエローの3色となります。

 

こちら、Fuzz では初登場となります、クリアイエロー。
軽快で明るい印象です。

 

何度目かの入荷、ライトブラウン。
dearie には『クリアブラウン』というカラーもあるのでややこしいですが、こちらの方が明るいブラウンです。

 

定番のブラック。

いずれもカラーレンズが入っていますが、kearny のサングラスは基本的にはモデルごとにサングラスレンズのカラーが決まっていて、dearie はブルーグリーンレンズということになっています。
室内でもかけていられる薄い色合いで、ブルーグリーンレンズとなっていますが、どちらかというとブルー系の色味です。

 

製品だけ見るとかなり薄いカラーではありますが、実際かけてみると、しっかりサングラスレンズという感じにはなります。
わたくしもそうですが、度入りのレンズに替える場合には、クリアレンズでもこのサングラスレンズでも変わりません。(プライスも同じです)

 

ここ数年、僕自身はこの dearie が一番手の眼鏡になっていて、お客さまでも常用眼鏡として使われている方が多いモデルです。
落ち着きがありつつ、ほんのわずかなクセがあり、印象は軽すぎず、重すぎず。本セルロイドの味わいとデザインの味わいがうまく調和した逸品モデルではないかと思います。
Fuzz では uhuy と並んでおすすめ定番モデルとなっていますので、是非お試しになってみてください。

 

kearny – dearie
col : varios
lense : Clear / Blue Green
price : 42,900 in tax

 

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13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
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