KaILI – Handle Pack, ARMCHAIR.

KaILI の Handle Pack が再登場、ARMCHAIR が再々登場。
ビジネスユースを視野に入れたバックパックとトートバッグのモデルとなります。

 

ヘビーなナイロンキャンバスが使われたタフなつくりのシリーズで、ビジネスユースに選ばれる人が多いモデルたちです。
ですが、四角四面のビジネス顔でなく、使い勝手も十分考慮されながら、KaILI らしいギミックやデザインがしっかりと入り、量産品や機能スペック優先型のバッグとは一線を画します。

 

バックパックモデルは Handle Pack。
あえてハンドルをしっかりさせて、実用だけでなくデザインの一部と考えられています。背負うとなんとなく愛嬌を感じるアクセントになり、置いてみると引き締まった雰囲気になるのが不思議です。

 

Outline
2本のしっかりしたハンドルがアイコンのバックパックです。
メインのファブリックは 1680デニール×840デニールの強靭なコーデュラナイロン。高い耐久性と上品なルックスを兼ね備えています。

ハンドルはナイロンテープを2重折りにして硬く強くしたものとなっており、また前後2本を合わせて握ることで、ハンドルを使っての持ち運びに安定感がもたらされる構造となっています。
また、緩くカーブしたショルダーハーネス、胸ストラップ(取り外しも可能)、トップスタビライザーにより、背負った際の快適さ、安定感も追及しています。
両サイド、外ポケットファスナーの両端に、キーホルダーやカラビナなどを掛けるためのナイロンテープが備わります。

外ポケットは充分な容量があり、ポケット内部にさらに区分けしたポケットが備わります。
背面には、すぐに出し入れしたい物を収納する用途のオープンポケットが備わります。

内装は、ドリンクホルダー2つ、PCスリーブ(Mac Book Pro 14インチ)、メッシュのファスナー付きポケット、さらに2つの小さな区分けポケットを装備。メイン室には前後2つの取り出し口があることも大きな特徴となっており、背面側の口からはスムーズにパソコンや書類、あるいはメッシュポケットに入れた小物などを取り出せる構造になっています。

27リットルの充分な容量で、やや大ぶりのミドルサイズといったサイズ感です。

KaILI らしい独特のディテールがアクセントとなりつつ、タフな素材使い、リアルな実用性までしっかり配慮の行き届いたバックパックです。

 

 

KaILI – Handle Pack
col : Black
price : 49,500 in tax

 

こちらはトートバッグの ARMCHAIR。
ハンドルを一段階硬く、細くすることで、キリッとした雰囲気になります。

Outline
シンプルなデザインのトートバッグ。舟形ではなく、スクエアに近い見え方をするよう意図してつくられています。
ファブリックは 1680デニール×840デニールの強靭なコーデュラナイロンを使用。高い耐久性とほんのりと光沢感のある上品なたたずまいが特徴です。
タフな素材ですが、さらに底面に VIBRAM 製のシートを貼り付け、最もダメージを受けやすい箇所である底部分の強度を高めています。

ハンドルは 38 mm ナイロンテープを二つ折りにして細く、強くしています。二つ折りにすることで硬さが増し、安定感のある美しいカーブを描き、またバッグ全体の印象を独特なシャープなものにしています。
グリップする部分にはレザーが巻かれ、握り心地の好さと高級感を高めています。

口部分にはマグネットが内蔵され、口を閉じることができ、また開閉も容易です。
シンプルでクリーンなルックスを重視して、あえて外ポケットは付けず、内装のポケットを充実させています。片面はダブルジップで全面を使った大きなポケット、もう片面は3つに区分けしたやや浅くしたポケットを備えています。

ビジネスユースにも充分耐えうるクリーンで高級感のある雰囲気ですが、耐久性と機能性だけにとらわれずに KaILI 独自のエッセンスが加えられています。結果、硬派なビジネス系ナイロンバッグとは一線を画し、シンプルでありながらもしっかりとデザインを感じさせるバッグとなっています。

 

Vibram の底材を貼るだけで、なんて安心感が膨らむのでしょう。
実用的なディテールではありますが、しっかりとした個性を感じます。

 

外はあっさり、中はしっかり、という考え方。

 

やや大ぶりなサイズ感ですが、メンズのトートは多少大きめの方が見た目のバランスが好いように思います。

 

KaILI – ARMCHAIR
col : Black
price : 35,200 in tax

 

カジュアルな服装ではたらく人が増えていると思いますが、仕事は仕事なので頑丈で使いやすいバッグが欲しい、でも真面目過ぎるデザインのバッグというのも服装と釣り合わない、ということがあるように思います。
充分なスペックを備えつつも、個性的なニュアンスが感じられる KaILI のこのシリーズは、まさにそういった層にピッタリだと思うのですがいかがでしょうか。

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
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10月14日(月) 定休日

KaILI.

KaILI より新作入荷です。
新型モデルのトートバッグ、定番トランスフォームバッグの新色、2モデルが入荷しました。

 

ルックスとしてはシンプルだけど、何か独特の雰囲気を持っているのが KaILI のバッグの特徴ではないかと思います。
デザイン性とクラフト感が絶妙なバランスで混在し、さらに何かしらのオリジナルな要素を備えさせ、唯一無二のプロダクトとなります。かっこよさや機能性だけでなく、面白さやちょっとした違和感が加わり、ならではの味わいとなります。
量産品には決して宿らない魅力を感じ取っていただき、この KaILI ならではの魅力を楽しんでいただけたらと思います。

 

まずは新型モデル、和紙・コットンのミニマルトートバッグです。

 

Outline
コットン・和紙素材の中型トートバッグ。
シンプルでミニマルなデザインですが、ブランド独自のパターンニングによる新しい構造が特徴です。
紙袋を3分割して再結合したような成型、縫い代を隠すパイピングをそのまま延長して細めの持ち手にする独自の手法、これらにより最低限の要素でトートバッグを成立させています。
このミニマルな構造とシンプルなデザイン、また和紙特有の軽さと素材感により、どことなく工芸品のような、静謐で上品な佇まいとなっています。
ポケットは外側と内側に一つずつ備わります。

 

パイピングからの持ち手、これによりバッグが自立し、またシャープなハンドルがこのバッグのクリーンでスマートな雰囲気につながっています。

 

シンプルきわまることで、逆にしっかりした個性になった新感覚のトートバッグだと思います。

 

KaILI – Split M
col : Black
price : 15,400 in tax

 

定番モデルとして人気のトランスフォームバッグの新色、ブラウンです。
ナイロンでブラック、コットンヘンプで生成というラインナップでしたが、コットンヘンプ生地での新色となります。

Outline
ショルダーバッグと手提げバッグと2つのスタイルで使用できる変形型2WAYバッグ。
口を外側に折り畳んだ状態でショルダーバッグとして使用しますので、手提げ時は容量が倍になります。
ファブリックはコットン・ヘンプ素材の目の詰まったしなやかな綾織り生地となります。ヘンプの特性により表面のネップ感が現れ、天然素材の風合いを感じさせますが、粗いキャンバス生地とは異なり、柔らかさと繊細さを兼ね備えます。
どことなく素朴な風体ですが、それでも都会的でクリーンな印象でまとめられ、ミリタリー・ワークからスポーティ・ストリートまで、スタイルを選ばずに溶け込む不思議なバッグです。

 

日に当たるとオリーブのような色調にも見え、生成よりもナチュラルな風合いを少しだけ強く感じます。
粗目キャンバス織りではなく、しなやかな綾織り生地なので、風合いが強すぎることもなく、スマートさを感じさせてくれます。

 

アナログでローテクなスタイルですが、何か凝ってるなと感じるし、感覚としての新しさを強く感じます。

 

スクールバッグのような雰囲気のショルダーバッグもいいですし、ハンドルを握って手提げバッグとして使ってもいい佇まいです。
やはりシンプルではあるものの、“スタイル” を感じるバッグだと思います。

 

KaILI – Transform Bag CH M
col : Brown
price : 24,200 in tax

 

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7月29日(月) 定休日

KaILI – UPLIGHT.

KaILI の新作バッグが入荷しました。
初登場モデルとなります、UPLIGHT。リサイクルナイロンを使ったシリーズでの今季新型となります。

 

Outline
リサイクルコーデュラナイロンによる軽快な印象のリュックサックです。
丈夫でハリのある軽やかなナイロン生地に、重厚感のあるしっかりしたハンドルを組み合わせ、独特のバランス感で仕上げています。背負った時のハンドルの佇まいに KaILI のこだわりが込められた “デザイン” を感じるリュックサックとなっています。
外装には両サイドにポケットが備わり、片側にはポケット内部の外向きにファスナー付きポケットがさらに据えられています。
内部にはA4サイズのポケットが備えられています。
しっかりした耐久性や実用性を兼ね備えつつも、既存の型にはまらない KaILI ならではのオリジナリティが感じられるプロダクトです。

 

素材としては、しっかりしているけどゴリゴリのヘビーオンスでないナイロン生地。これによって印象の軽快さもさることながら、バッグそのものが軽いことも大きな魅力です。

 

ハンドルをグリップして、手提げとしても使いたい雰囲気ですが、ハーネスを取り外せたり、隠したりということではないので、やはり主にバックパックで使うことが想定されていると思います。
ただ、工夫をしてハーネスのベルトが垂れすぎないようにすれば、手提げバッグとしても充分使えるはずです。

 

サイドのポケットの片側は、ポケット内にファスナー付きのポケットを装備。このポケットがこっち側に付く?という面白い構造です。

鍵やIDカードなど、大事なものをしまうには、ジップ付きのポケットが安心です。

 

内側ポケットは大きめのものが一つ、あとはキーなどを引っ掛けるホルダーの輪が付いています。

 

背負った時に、ハンドルが存在感を示す、独特のデザインです。
口がドローコードの、いわゆるナップサック型なので、一見すると軽いイージーなバッグかなと思いますが、やけに立派なハンドルが佇まいを引き締めています。素材の軽さはあっても華奢ではない強い生地であり、つくりもしっかりしていますから、ハードなデイリーユースにも耐えます。

 

全体にどこか愛嬌のようなものも感じますし、バッグそのものにキャラクターを感じさせるのは、KaILI ならではの作家性の為せる技ではないかと思います。
こういった味わいは、量産品には決して備わらないものであり、独自の個性やクセのようなものが、コーディネイトの中で想像できないようなアクセントを加えたり、また使う人のクセとリンクして妙な愛着を覚えたり、いろいろな効果をもたらすのではないでしょうか。

 

KaILI – UPLIGHT
col : Coyote / Black
price : 26,400 in tax

 

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5月27日(月) 定休日

KaILI – Handle Pack, ARMCHAIR.

KaILI のバッグが2モデル、入荷しました。

HEAVY DUTY なしっかり系素材を使ったシリーズの、バックパックとトートバッグとなります。
ハードなデイリーユースに相応しいタフなバッグです。

 

バックパックは Fuzz では初登場となる HANDLE PACK、トートバッグの方は好評でした、再登場の ARMCHAIR です。
どちらもタフな素材使いのモデルですが、ビジネスユース専門というふうには振り切らず、KaILI ならではのデザインとディテールにより、堅苦しくない雰囲気でつくられています。

カチカチのビジネスユースには向かないのかもしれませんが、ビジネスカジュアルのスタイルには、このくらいの味わいやデザインの力が心地好いのではないでしょうか。
タフなつくりで実用性もしっかり備わりつつ、ちょっとしたヒネリや個性的なディテールが散りばめられていることで、大勢と違う、自分的な満足を持ちながら日々使っていけるバッグだと思います。
大量生産プロダクトに感じる没個性や実用性追求が過ぎてしまうことでのなんとなくの残念感、そういったことは KaILI のプロダクトには無縁であり、ブランドの個性、またそれを選んで使っている人の個性を際立たせてくれるアイテムになっていると思います。

 

Outline
2本のしっかりしたハンドルがアイコンのバックパックです。
メインのファブリックは 1680デニール×840デニールの強靭なコーデュラナイロン。高い耐久性と上品なルックスを兼ね備えています。

ハンドルはナイロンテープを2重折りにして硬く強くしたものとなっており、また前後2本を合わせて握ることで、ハンドルを使っての持ち運びに安定感がもたらされる構造となっています。
また、緩くカーブしたショルダーハーネス、胸ストラップ(取り外しも可能)、トップスタビライザーにより、背負った際の快適さ、安定感も追及しています。
両サイド、外ポケットファスナーの両端に、キーホルダーやカラビナなどを掛けるためのナイロンテープが備わります。

外ポケットは充分な容量があり、ポケット内部にさらに区分けしたポケットが備わります。
背面には、すぐに出し入れしたい物を収納する用途のオープンポケットが備わります。

内装は、ドリンクホルダー2つ、PCスリーブ(Mac Book Pro 14インチ)、メッシュのファスナー付きポケット、さらに2つの小さな区分けポケットを装備。メイン室には前後2つの取り出し口があることも大きな特徴となっており、背面側の口からはスムーズにパソコンや書類、あるいはメッシュポケットに入れた小物などを取り出せる構造になっています。

27リットルの充分な容量で、やや大ぶりのミドルサイズといったサイズ感です。

KaILI らしい独特のディテールがアクセントとなりつつ、タフな素材使い、リアルな実用性までしっかり配慮の行き届いたバックパックです。

 

しっかりした素材やちょっと風変わりなディテールもさることながら、丁寧につくられているなと感じます。
丁寧なひと手間が入っているな、と自然と感じられます。

本格的な印象はありますが、ゴリゴリした堅苦しさがないのが KaILI のバッグでしょう。
重厚な素材を使っても、カジュアルな服装で安心して使えてしまう、いい意味での軽さも備えているように感じます。

 

KaILI – Handle Pack
col : Black
price : 49,500 in tax

 

こちらは再登場の ARMCHAIR。

Outline
シンプルなデザインのトートバッグ。舟形ではなく、スクエアに近い見え方をするよう意図してつくられています。
ファブリックは 1680デニール×840デニールの強靭なコーデュラナイロンを使用。高い耐久性とほんのりと光沢感のある上品なたたずまいが特徴です。
タフな素材ですが、さらに底面に VIBRAM 製のシートを貼り付け、最もダメージを受けやすい箇所である底部分の強度を高めています。

ハンドルは 38 mm ナイロンテープを二つ折りにして細く、強くしています。二つ折りにすることで硬さが増し、安定感のある美しいカーブを描き、またバッグ全体の印象を独特なシャープなものにしています。
グリップする部分にはレザーが巻かれ、握り心地の好さと高級感を高めています。

口部分にはマグネットが内蔵され、口を閉じることができ、また開閉も容易です。
シンプルでクリーンなルックスを重視して、あえて外ポケットは付けず、内装のポケットを充実させています。片面はダブルジップで全面を使った大きなポケット、もう片面は3つに区分けしたやや浅くしたポケットを備えています。

ビジネスユースにも充分耐えうるクリーンで高級感のある雰囲気ですが、耐久性と機能性だけにとらわれずに KaILI 独自のエッセンスが加えられています。結果、硬派なビジネス系ナイロンバッグとは一線を画し、シンプルでありながらもしっかりとデザインを感じさせるバッグとなっています。

 

トートバッグの象徴的なパーツであるハンドルが、やや細く、厚い、というのがこのモデルのアイコン的なディテールでしょう。
やはり重厚な素材使いですが、どことなくシャープな印象がします。

 

そして、底面にヴィブラムで補強するというのは、単純に素晴らしい発明だなと思います。
心強いぜ、ヴィブラム、と感じます。

 

内張りが明るいグレーなので視認性が高く、内装ポケットの装備もしっかりしたものになっています。

 

まあまあの大きさがあり、普段づかいではギリギリの大きさになるのかもしれませんが、メンズのカジュアルスタイル的なバランスでは、これくらいのサイズの方がおさまりが好いように思います。

 

KaILI – ARMCHAIR
col : Black
price : 35,200 in tax

 

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13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日祝)
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