FUJITO – Big Silhouette Shirt.

FUJITO も新シーズンが開幕です。
おなじみ定番モデル、ビッグシルエットシャツが入荷してきました。

 

ブランドのオフィシャルのルック写真です。あえて非若者の、モデル体型でない人がモデルとして着用しているところが FUJTO らしく、味わい深いです。
そんな狙いはないのでしょうが、”若者に流行のビックシルエット!” と捉えすぎないように、という戒めの効果を感じていただけるような気がします。FUJITO のビッグシルエットシャツは、肩の力を抜いたカジュアルなシャツスタイルとして、オーバーサイジングが流行する前から展開している定番シャツとなります。

 

ビッグシルエットの特徴的なディテールを説明しておくと、、、

①オーバーサイズシルエットである。
②レギュラーカラーである。
③フレンチフロント(前立てなし)である。
④背面がプリーツでなくギャザーである。

といった感じです。
ざっくり、ふんわり、ある意味でテキトーなサイジングで、ラフに、自然に着るというそういうスタイルが格好いいではないですか、というスタンスのシャツであろうと思います。

 

毎期展開されている定番素材のコットンブロード。今季はシルバーグレーをセレクトしました。
非常に明るく、薄いグレーです。

 

FUJITO – Big Silhouette Shirt
col : Siilver Grey
size : 0 / 1 / 2
price : 18,000 (+tax)

 

ブラウンの渋いチェック柄。こちらも軽めのコットンブロードとなります。

 

FUJITO – Big Silhouette Shirt
col : Brown Check
size : 0 / 1 / 2
price : 20,000 (+tax)

 

New Arrivals.

BRENA の新作です。
昨年も展開がありました、ミリタリーのパーカコート(モッズコート)タイプの “MODS” が仕様変更をして登場です。今季はバックサテンの生地が使われています。

 

ガサッとオーバーに羽織るミリタリー調フーデッドのコートです。
昨年はナイロンタフタでしたが、今季はコットンのバックサテン生地です。これは定番パンツの coq で使われているものと同じなのですが、地厚、ウエイトしっかりの、タフなファブリックとなります。

 

仕様変更というのはシルエットです。着丈を長くして、よりモッズコート的になっています。

ディテールとしては、裏地がついて総二重、フードがボタンで付け外しができて、表側ポケットはフラップが付き、裏側に内ポケット有り、という感じ。とにかく質感としてもずっしりでしっかり、裏付き、内ポケット付きといった細かいところも堅実なつくりとなっていて安心です。

シルエットはボリュームがあるにはありますが、行き過ぎないようなバランスで整えられています。BRENA 的解釈により、本格感と安心感がベストのバランスでミックスされているように思います。

 

独特なニュアンスが自然と出てくるミリタリーパーカですが、だからこそなのか、意外とスタイル層を問わずに広く親しまれています。
実は実用性の高いコートアイテムと言えると思いますので、是非トライしてみてください。

 

BRENA – MODS
col : Olive
size : 44 / 46 / 48
price : 38,000 (+tax)

 

FUJITO からはフリースのジップアップジャケット。
あえてシンプルなデザインで、着る人に多くを委ねているような、不思議な魅力のあるジャケットです。

 

裾がラウンドカットということもあってか、実際に着ると驚くほど軽いということもあってか、感覚としてはシャツジャケットに近いです。非常に軽量で、厚手の、シャツジャケット。ふわっと、さらっと、どんな格好にも羽織ってOKな懐の深さを感じます。

シルエットはややゆったりで、オーバーサイズ気味。さりげなく気を遣ってくれていますので、今の感覚で着やすくもなっています。
アウターとして、ミッドレイヤーとして、いろいろな使い方で楽しんでいただきたいジャケットです。

 

FUJITO – Zip Blouson
col : Brown
size : 1 / 2 / 3
price : 32,000 (+tax)

 

4年ぶり2度目の出場、イギリスの Keela の 定番モデル、Kintyre Jacket です。

完売してそれなりに時間が経ち、特にお客さんから声が挙がったわけではありませんが、相変わらず個人的おすすめアイテムということは変わらず、使命感を持ちましてご用意した次第です。

 

正確にはスコットランドのアウトドアウェアメーカーです。インターナショナルな感じがせずに、警察や軍などにプロダクトを供給し、ファブリックの自社開発などもしている、というローカルな本格派。そういったバックボーンからして好きです。

 

透湿、撥水生地、遮風性高し、の “RAIN LIFE 5000” という生地らしいですが、しっかりした厚みがあります。

襟にフードが内蔵され、ポケットも多く、背中にメッシュの裏地が付き、機能性も素晴らしいです。ファッションアイテムではなく、アウトドアアイテムとなりますので、格好つけていない、素朴さというか無垢な雰囲気があります。リアルな非ファッションアイテムなので当たり前ではありますが、そのニュアンスがどこから来ているかというのが重要で、スコットランドの東側の海岸から来ているというところに、勝手にロマンを感じて、悦に入るというシステムとなっております。

 

“オーバー” のジャケットなので、身幅もアームホールも無造作でゆったりしています。何かのジャケットを着た上からいってしまえるところが魅力です。
シェルが薄地のシャカシャカでなく、厚みのあるしっかりしたものなので、インにどれだけ着るかで広い期間にわたって使っていけますし、実際のアウトドアシーンなど、タフな場面でのアウターとしても頼りになります。

 

4年前、飛ぶように売れた、ということではまったく無かったですが、わたくしを含め、購入者の満足度はかなり高かったのは事実です。
シンプルなアイテムではありますが、実は好き嫌いがはっきりしているアイテムで、全方向型のおすすめではありません。ですが、アンテナが震えた人には是非ともチェックをおすすめしたい、インポートアイテムならではの趣のあるジャケットです。

 

Keela – Kintyre Jacket
col : Black / Navy
size : XS / S / M
price : 21,000 (+tax)

 

FUJITO – Fatigue Shirt.

FUJITO の新作が順調に届いています。
今回は初登場モデルとなる Fatigue Shirt のご紹介です。

 

ミリタリーシャツのデザインを採用し、両胸のフラップポケットが印象的な大人のカジュアルシャツといった様相。やはり FUJITO流のバランスでグッド・フィーリングで着られるシャツに仕上げられています。

 

ミリタリーのデザインは、どことなく無骨なイメージを彷彿とさせますが、その分かしこまらずに適度にラフな印象になるのが魅力です。
FUJITO では、ミリタリー感を上手に残しつつ、また同時に上手に離れるべく、柔らかな印象のファブリックをチョイスしています。

 

シルエットの緩さが絶妙で、ある程度オーバーサイズ感を持って着ていただく設定です。個々人のフィーリングとして、このサイジングがちょうど好いと感じる人も多いのではないかと思います。
自然な緩さ、大人の余裕、といった印象です。

 

生地はソフトなタッチの起毛生地、コットンフランネルです。秋冬の定番素材となりますが、寒くなったら肌触りの柔らかさと暖かさが心地好く感じられるはず。
合わせやすい単色チャコールと、ウォーミーな雰囲気のオリーブベースのチェック柄、2色の展開となります。

 

FUJITO – Fatigue Shirt
col : Charcoal / Olive Check
size : 1 / 2
price : 24,000 (+tax)