POSTALCO / Three Pack BW - Black

価格: ¥128,700 (本体 ¥117,000)
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POSTALCO / Three Pack BW
容量充分の中型サイズ、24リットルのバックパックです。
生地はバンブーコットン・ワックスクロスが使用され、軽量で頑丈、高い撥水性を備えたファブリックとなります。
ハーネスとハンドル部分にはレザーが使われ、手馴染みの好さ、安心感、高級感、重厚感を高めています。
3室に分かれた構造で、それぞれしっかりした容量を確保し、ノートパソコンから細々したものまで、分類して収納することが可能です。
背側にはクッション材入りのパソコンスリーブが備わり、MacPro 14/15/16インチの収納が可能。前側の2室は上下に独立しており、上部には内装ポケットが備わります。
また、メインの3室とは別に、ファスナー付きの小さなポケットが外側の上部に備えられています。
made in JAPAN






■POSTALCO のブリッジバッグ



『ポスタルコのブリッジバッグは、橋梁の構造から発想したものです。これによりバッグに強度を持たせながらも、軽量化を実現しています。
エッフェル塔をつくったエッフェルは、橋梁のスペシャリスト。高い塔を建てるのに、橋をつくる技術を転用しました。まさに、横のものを縦にする発想のシフトです。ポスタルコも、橋の構造が「重さを分散させて」いることに注目して、その強度とバランスをバッグに応用。内部に吊り橋の形に沿ってストラップを張り、耐久性を強化しました。「運ぶ」ということでは、ふたつには共通点があるからです。橋桁のように、バッグの力学が見てとれます。』

■ブリッジ構造



『構造がしっかりしていないバックパックによくある問題は、重い荷物を入れたとき、バックパックと背中の間に大きな隙間が出来てしまうこと。この問題を解決するためにはフレームや分厚いクッション材を入れる方法が一般的ですが、それではバッグの中の貴重なスペースが奪われてしまいます。このバックパックはポスタルコ独自のブリッジ構造を応用し、フレームを使わずに背中から離れにくい仕組みを考えました。ショルダーストラップは本体の底までつながる構造で、シッカリと荷物を支えます。』

■背中に小さな家をしょってるような気がしたことがありませんか?



『パックパックには色んなものが入っています。飲み物、食べ物、書くもの、着替えも入っているかもしれません。まるで小さな家を運んでいる様な気分です。』

■バンブーコットンについて
『ポスタルコオリジナルのバンブーワックスクロスは、耐久性と撥水性にすぐれています。エコロジカルな竹繊維は独特の肌ざわりで、表面はわずかに光沢があります。わたしたちは、この素材をポスタルコのバッグのために日本で開発しました。天然繊維ですが、軽い上に天候条件に左右されません。ワックス処理をしてあるので、ちょっとした雨ならご心配なく。』

■どうして、竹なのか?
『竹は草の一種ですが、スーパーパワーの持ち主です。地球上で成長がもっとも早い植物で、ユニークなチューブ構造によって重力に抗います。成長しながら、炭素をすばやく吸収します。竹は頑丈で、とても強く、それだけに繊維として織ることがむずかしいのです。でも、そのエコロジカルな繊維をなんとかバッグの素材にできないものかと考えました。』

■バンブーワックスクロスを作る
『竹の繊維をコットンと撚り合わせることで、薄くて丈夫な布を作ることができます。ワックスを素材に浸透させて撥水性を与えています。並みでない強い素材を作るのですから、強い糸を扱えるだけの織機がなければなりません。こうしたことから、300年以上もの織物の歴史をもつ岡山ならではの、伝統とノウハウに学ぶことが必要でした。おどろくほどきつく織られているからこそ、天候条件を気にしないでいられる耐久性と撥水性があるのです。生地は使い込むほどに、やわらかさを増します。』

■カラー
Black (ブラック)

■素材
コットン / バンブー / レザー

■サイズ
ヨコ 28 cm
タテ 42 cm
奥行 18 cm





































● POSTALCO (ポスタルコ)
NY のブルックリンでスタートして、現在は東京を拠点にしています。毎日使う物を先入見なしに観察して、そこにモノ作りの契機とヒントとインスピレーションを見つけています。ロゴが伝書鳩なのは、もともと手紙でのやり取り、コミュニケーションにインスパイアされたからです。
そもそも革製の書類入れから始まり、衣類、レインウェア、ペン、キーホルダー、バッグなど他のアイテムにも、独自の考え方を応用していきました。東京を拠点にして20年以上が経ちましたが、日々の暮らしに日本のものづくりの技術を活かせる途を見つけ出すこともポスタルコのテーマです。

性別、年齢、国籍を問わずに愛されるそのプロダクトは、永く使われることを想定して作られていて、生活することを軽くみないで、そこにこそ驚きや、発見のよろこび、Fun (たのしさ)をみつけようとする姿勢につらぬかれています。
そのデザインの特徴は、Understatement(控えめ)でありながら、Utility(実用性)にすぐれていて、どこかしら Warmth(ぬくもり)があります。



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